青森、八戸
那須塩原ハーフマラソンの翌日から、青森に出張してきました。某大学の「就職合宿」に外部講師として参加しておりました。
古牧温泉「青森屋」さんに宿泊。
とても広いホテルで、敷地には渋沢栄一の居宅が移築してあったりします。先代オーナーが昔、渋沢家の書生をしていたとのこと。中は見ることができなかったのですが、無駄のない大きく機能的なお住まいでした。事業家らしく華美というより質実で、やたらと無駄に金をかける成金趣味とはさすがに違うなあと感じました。
さて、いよいよ部屋に入るとこのような物が・・・。
青森の方言テキストでした(笑)。
青森は津軽弁と南部弁と下北弁があるそうですが、たぶんこれは南部の方・・。厳密に言うとその中にもいろいろな地方の方言があるそうです。エリアから言えば「八戸弁」になるのかもしれません。青森のことばは良く発音がフランス語に似ているなどと言われますね。イントネーションがかなり違うので、正直なかなか聞き取れない時もあります。このテキストはユーモアと親切が両方感じられるお部屋サービスで、感心しました。
お風呂は源泉かけ流しでしたが、深夜まで打ち合わせ、準備などに追われ、2泊3日の合宿で大浴場に入れたのは結局早朝に一度だけ・・・これはちょっと残念!
かなりお客さんがいて、宿泊客が朝の5時台にぞろぞろ大浴場に入っていくのには驚きました。青森の人は朝が早いのかな?
お湯はPHの高いアルカリ性のお湯でとても良かったです。スタッフの方の親切な対応も◎です。プライベートでゆっくり来たい宿でした。
青森屋さんのHP:http://www.komaki-onsen.co.jp/
ララシェのHP:http://larache.biz/
筆者のHP:http://watanabetoshikazu.com